「何か記念になるものが欲しい」「2人の絆を確かめ合いたい」

そんな気持ちから、ペアアクセサリーを求める人が少なくないことでしょう。しかし多くの人が悩むのが、どんなペアアクセサリーを選んだら良いのか問題。

どんな商品があるのか?どんな基準で選んだら良いのか?

よく分かりませんよね。そこで同性カップルでも選びやすいペアアクセサリーを紹介します。その特徴や選び方に詳しく触れていきますので、ぜひ参考にしてください。

ペアアクセサリーの種類とその魅力

一口にペアアクセサリーと言っても、さまざまな種類がありその魅力も多彩です。それぞれの魅力を詳しく知り、自分たちに合ったペアアクセサリーを見つけていきましょう。

ペアリング

ペアリングは、最も一般的なペアアクセサリーです。シルバー・ステンレス・ゴールド・プラチナなど、さまざまな素材が使われているものが販売されています。デザインが豊富。その店ならではのオリジナルデザインも、よく見かけます。

指を見るたびに互いの絆が感じられるおすすめのペアアクセサリーです。

「いつも一緒にいるような気持ちでいたい」

そんな同性カップルは、ぜひペアリングの購入をご検討ください。

ペアネックレス

「ペアリングは目立ちすぎてちょっと苦手」「もっとさりげないものが良い」

そんな人におすすめなのが、ペアネックレスです。首元を彩るペアアクセサリーのため、指にするペアリングに比べ目立ちにくいのが魅力。

最近では昔に比べ豊富なデザインのペアネックレスが販売され、選ぶ楽しさがあります。さまざまなファッションに合わせたいなど、特別な希望がある場合はペアネックレスを選んでみるのが良いかもしれません。

ペアリング・ピアス

ペアリング・ピアスは、顔周りの印象を華やかにしてくれるファッション性に富んだペアアクセサリー。いつもの自分にちょっとした変化をもたらしてくれます。

耳にするペアアクセサリーのため、作業の邪魔になりません。仕事や学業を軽やかにこなしていきたいと考えるなら、ペアリング・ピアスが向いています。

ゆらゆら触れるようなものからしっかり密着してくれるものまで、さまざまなデザインのペアリング・ピアスが販売されています。

ペアブレスレット

ペアブレスレットは、ペアネックレスと同様さまざまなファッションに合わせやすいペアアクセサリー。

「いろいろな着こなしを楽しみたいけど、ペアアクセサリーの存在感が強く限定されてしまう」

そんな悩みの解消につながります。シンプルなデザインが多いため、ファッションの邪魔になることはほとんど無いでしょう。カジュアルなデザインのものからシックなデザインのものまで、豊富な商品が販売されています。

比較的お手頃な価格の商品が多く、購入しやすさも大きな魅力。いくつか購入し、気分に合わせバリエーションを楽しんでみると良いかもしれません。

選ぶならシンプルなデザインがおすすめ!

多彩なデザインの商品が販売されているペアアクセサリー。実は将来的なことを考えるなら、シンプルなデザインの商品を選ぶのがおすすめです

その理由は・・・

デザインが偶然被ったと周りに言いやすい

できれば皆さんには、シンプルなデザインのペアアクセサリーを選んで欲しい!

その理由の1つは、同性カップルならでは事情が関係しています。同性カップルの場合、交際を知られるとさまざまなトラブルのきっかけになることがあります。

そのためカミングアウトする前であるなら、周りに交際の事実を隠したいと考えている同性カップルが少なくないのです。

もし同じデザインのアクセサリーをしていることを周りに知られれば、2人の交際に気付かれるかもしれません。

シンプルなデザインのペアアクセサリーをしていれば、たまたまデザインが被っただけだと周りへの説明がしやすくなるでしょう。

飽きにくい

ペアアクセサリーを選ぶ際に重視したいのが、飽きずにつけていられること。どんなに思い入れのあるペアアクセサリーでも、毎日つけているとさすがに飽きてきます。

特に特殊なデザインのペアアクセサリーの場合ファッションに合わせにくいため、すぐに飽きてしまう可能性が高いでしょう。

シンプルなデザインのペアアクセサリーならファッションに合わせやすく、加工によってデザインを変える楽しみが残ります。

また将来的に2人にとって大切な人ができたなら、サイズやデザインを変更して譲るといった選択もしやすくなります。シンプルなデザインのペアアクセサリーを選ぶことで、多彩な選択がしやすくなるでしょう。

アクセサリーの好みは人それぞれ!よく話し合ってみて

ペアアクセサリーを購入した後トラブルの原因になりやすいのが、互いの好みの違いです。アクセサリーに対する好みは人それぞれ、自分にとって良いものでも相手にとってそうとは限りません。

片方の好みに対し無理に合わせてしまい、後になって結局つけなくなってしまったというケースが少なくないのです。最初は相手に合わせ我慢できていても、そう長続きはしないということでしょう。

たかがペアアクセサリー、されどペアアクセサリー。些細な不満やストレスでも、禍根となって残ることがあります。

ぜひ2人でよく話し合い、自分たちに合ったペアアクセサリーを選んでみてください。