一般的な男女カップルではないので、知り合いにどのように説明をすればいいのか、周りから友達同士と勘違いされやすいなど、同性カップルの悩みはつきません。
自分の恋愛感がハッキリしていない方は、この愛は、友情なのか、それとも愛情なのか、わからず、付き合いを続けている人もいることでしょう。
こちらの記事では、同性カップルの悩みを書いてみました。
自分らと同じ同性カップルの悩みがどのような物なのか、気になる人はこの記事をみて、悩みを解決していきましょう。
同性カップルの主な悩み
同性カップルの悩みとしてあげられるのは、ご覧の3つです。
- ひとりの時間がない
- 金銭感覚が合わない
- 喧嘩が増えた
それぞれの原因について詳しくみていきましょう。
ひとりの時間がない
休みの日はデートに行きたい!週末に合わなければ気が済まないとなるとどうしてもひとりの時間が減ってしまいます。
最初は、新鮮味かあるので上記のような生活をしていても問題はないかもしれません。
しかし、疲れが生じてくるとデートが苦痛になってくることもしばしば。
仕事のストレスとプライベートのストレスそして、パートナーに関するストレスが重くのしかかってきます。
金銭感覚が合わない
私は貯金派だけど、パートナーは派手にお金を使っている
反対に、私はお金を派手に使うけれど、パートナーは貯金派であるなど
金銭感覚が合わないことも同性パートナーの悩みとなります。
好きで付き合ったけど、金銭感覚が合わずに別れてしまう、喧嘩になってしまったなど、お互いの金銭感覚による悩みもあるのです。
喧嘩が増えた
先ほど紹介した、「ひとりの時間がない」「金銭感覚が合わない」などのトラブルが増えてくることによって怒ってしまうのが喧嘩です。
なんで、私は尽くしているのにあなたは尽くしてくれないなどの恋愛感による違いも合わさって、喧嘩となるリスクがあります。
同棲したときの悩み
好きだから同棲しよう、ずっと一緒にいたいから、同棲をしようなど、軽い気持ちでパートナーと共に暮らし始めたら、お互いのストレスを貯めてしまうことになります。
生まれや育ちが違うカップルが一緒になるとすれ違いがどうしても発生してしまうのです。
生活リズムが合わない
1つ目として、あげられるのは生活リズムが合わないことです。
起きる時間が違う、インテリアの好みが違う、など小さいことが積み重なり、喧嘩の原因となってしまうこともあります。
同棲をする前に、お互いの生活リズムについて話し合いをすることで、生活リズムのすれ違いを防ぐことができるでしょう。
家事が一方に偏っている
どちらかが働いていて、どちらかが専業主婦をしているなら、トラブルは起きてこないと考えられます。
しかし、共働きで家事が一方に偏ってしまっている場合は注意が必要です。
2人分の料理、2人分の洗濯物など負担は2倍になってしまいます。
さらに、仕事の負担もありますので、ストレスが抱えやすくなってしまいます。
パートナーと同棲をする前に家事の役割分担をしておくことで、負担を半分に減らすことができるでしょう。
まとめ
こちらでは、同性カップルが抱えやすい問題について紹介をしました。
ひとりの時間が減ってしまうことや、家事が偏ってしまうなど、精神的な問題
そして、金銭感覚による価値観の違いで悩んでいる同性カップルの人が多いです。
このような悩みを解決するには、デートの回数を双方にとって、負担のない回数にしてみたり、家事を役割分担することで、デートや同棲に関する悩みを少なくできます。
金銭感覚は、人によって違うことが当たり前ですので、それぞれの感覚を理解することが大切です。
悩みと上手に向き合うことで、お付き合いを続けていくことができます。